​スピングラス・アーキテクツ

STAY玉の湯　/　大分，日本

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設計　2021.12-2023.11

竣工　2023.12

用途　長期滞在型宿泊施設

構造　木造

敷地面積　1,453.46 ㎡

延床面積　   762.47 ㎡

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Photos by　Yousuke Harigane

　　　　　  Seinosuke Kaneda（空撮）

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大分県由布院の温泉宿「由布院　玉の湯」が手掛ける長期滞在型の宿泊施設「STAY玉の湯」。

「暮らすように旅する」をコンセプトに、存在感のある象徴的な建物ではなく、周りの風景に溶け込むようなスケールで、小さな家たちが寄り添って建つ集落のような佇まいをつくっている。周りを湯布院の自然につながる樹々や花々が囲み、その庭は、街並みの一部として周囲から楽しんでもらえるように半分を開放するつくりとなっている。全ての部屋からは由布岳が見えるように設計している。